時間が早く過ぎる方法を考える

仕事の時間があまりにも長く感じて来たので、早く過ぎる方法を調べてみた。


するとやはり仕事に集中することだった。


その仕事が嫌なんだから集中出来ない。ごもっとも。


ならば何をしたら良いのか?


様々な方法があるみたいだけど、一つ目に「妄想」をすると良いようです。


妄想?


仕事をしながら別のことを考える。


例えば自分だったら仕事中にブログネタを考えるとか。


でも他のことを考えて仕事が疎かになって、ミスがでたりするので仕事の合間に作業の影響が出ないくらいの妄想というか考えごとをする。


問題は仕事に集中しながら妄想を出来るか?が難しい。どうしてもチャチャが入ってしまうから妄想も膨らませることが出来ずに時間が早く感じられない。


例えば接客業だったら、せっかく妄想中なのにめんどくさい客にクレームで絡まれたり、職場の上司に説教を食らったりして妄想が中断する。


感情を機械(マシーン)にするのが一番なんだけど、人間は心があるから、ちょっとした出来事に反応して左右される。そして集中出来ず注意散漫になって時間が遅く感じて苦痛になる。


妄想で時間を早めるのはなかなか難しいかも知れないのだが、最近は仕事中この妄想練習をしている。


並行して試しているのが、二つ目の鼻歌を歌うか頭の中で自分の好きな曲を再生すること。


周りに職場の同僚がいなければ、鼻歌を歌って気分を高めるようにしている。それと同時にイライラしていたら文句を鼻歌に絡めて、替え歌を歌ったりする。


周りにバレないくらいの独り言もOK。そして自分を肯定する言葉を連発して、イライラする相手や嫌な仕事の事を軽くディスりながらテンポに乗ってリズムを刻む。


これがなかなか楽しかったりする。



一方で時間が早く過ぎてしまっては困る休日


年齢を重ねていくと、人は時間が過ぎるのが早くなっていくと言われています。


日々がルーティン化してしまい感動がなくなるようです。


感動がなくなると、人は時間を早く感じてしまうそうです。


休日なんかがそうで、仕事では早く過ぎて欲しかった時間が休みはあっという間に過ぎてしまう。もう私なんか連休とかありますけれど、休みが感覚的に1日ですもの。


そうなると休み後の休み明けの仕事のことなど考えてしまって、さらに休日が休日じゃなくなってくるんです。


夢まで仕事してるようだったら重症かもです。実はここ最近は夢遊病のように夜中目を開けて、職場でやっているような作業を布団の上でしているようで、彼女から少し心配されてたりします(笑)。


少し対策を考えなきゃならないかな?と思っています。


仕事に対して真剣なだけなのか?もしくは仕事に精神まで持っていかれて酷く疲れているのか?


とにかく休みの日は長く感じられるように生活リズムを工夫しなければなりません。


その為には逆のことをやることです。単純なリズムで時間を送るのはやめること。


体験した出来事を詳しく捉えて、その出来事を増やすことです。食事もただ無感情に食べるだけではなく、色や味、またどうやって調理したのか聞いたりして、頭で考えながら食べることです。


そこで食事中にも新たに氣づきがあり鮮明に記憶として残るのです。


記憶にしっかり残るということは、感じる時間が長くなるはずです。


やってはいけないこととしては、テレビはもちろんのことネット漬けになることはよくありません。特にインターネットはキーワード検索や動画検索をしていると、検索する行為自体に集中してしまい時間をあっという間に過ぎさせます。


その点では活字の本を読むということは、脳の記憶に著しくインパクトを与えるので時間を長く感じさせるにはもってこいなのです。


あとは早寝早起きが時間を長くさせることが分かっています。早起きは三文の徳と言いますよね。あれは早起きをすることで身体の代謝を高める利点があります。


代謝が高まると必然に時間は長く感じられるのです。


若い人は代謝が高いですよね?若い頃は誰もが時間を長く感じられたものです。大人になってから時間がどんどん早くなっていくというのは代謝が下がるという関係性もあるからなのです。


そして適度な運動がいい理由は代謝が上がるからです。


普段の生活を改めるところは沢山あり、皆が一般的にめんどくさいと感じる行為が私達にとっては徳しかなかったということになりますね。

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