【閲覧注意】小宮山の行動
家にはこの夏三頭のクワガタが居た。
一番小さい300mm弱ほどの大きさのミヤマクワガタの名前は「小宮山」、一番大きい650mmあるミヤマクワガタの名前を「大宮」、その真ん中の大きさ500mm位のミヤマクワガタの名前を「中宮」と名付けた。
先日その「中宮」がお亡くなりになられた。
「小宮山」と「大宮」はまだまだ元氣である。大宮の動きは飼育始めた時より動きが遅くなってきている。
ミヤマクワガタ成虫の寿命は平均長くて約3ヶ月と言われている。
少しでも長生きして欲しい。
昔からクワガタやカブトムシは好きだったけど、飼っても直ぐに死ぬから可愛そうで飼わなくなった。でも今は昆虫のエネルギー源であるトレハロースを含んだ昆虫ゼリーや昆虫マットと言われる高性能な槌、ひっくり返り防止の登り木や枯葉、消臭防水剤、消臭バイオ水分補給スプレーなどクワガタの環境を整うアイテムが揃っていて、うまく飼える方法などもネットに載ってるので、小宮山と大宮は自分のクワガタ歴から過去最高記録の長生きをしている。
昆虫は基本的にカブトムシとクワガタ以外はだっ嫌い。手に取るのも触るのも苦手。
でも妻や子供、職場の人達に「気持ち悪いから取って欲しい」と言われたら掴んでポイすることは出来る。
でもGは完全に無理です。見るのも無理。
カブトムシとクワガタが好きなのは動きがスローで見ていて飽きないし、かわいい。
あと食べる物が「樹液」というのが氣にいってる。
草食でもない。
肉食、雑食でもない。
樹液。優しいよね。
肉食系の昆虫はカマキリ以外は大嫌いである。カマキリはかわいい。
そうそう、先日ベランダで発見したカマキリは元々怪我をしていたのか?病氣だったのか?死んでしまった。
カマキリは好きだけども問題の生き餌をどうしようか悩んでいたので、やはりカマキリは飼えないことを理解した。
さて、本題。
小宮山が異常行動をする。
それは手に乗せると手のひらで動き回るのだが、親指か人差し指に登り、止まると触覚を擦り合わせて口を出して指を吸い付き始め、第一関節を曲げるとおしりからニョキっと突起物を出し始める。
最初は翅の部分の何かなのか?とも思ったが、何回もその光景を見るようになって「なるほど、これは生殖器か…」ということがわかった。
その前に人間の手のひらや指で生殖行為を行おうとすることがあるのだろうか?
調べるとメスにしかこういった行為は行わないようで、たまに人間や違う種のメスやオス同士で行うようです。
オスのクワガタが交尾をしようとする理由はメスが放つフェロモンが一番の要因ですが、大切なのは匂いらしいんですね。あとメスの形に似たようなものにも抱きつくみたいです。
例えばメスのクワガタを触った後に、オスのクワガタを手のひらに乗せるとメスの匂いを嗅ぎつけて指に交尾をしようとするんですね。
なるほど。
でも家にメスのクワガタはいないし、自分の手と指に特別な匂いは無いと思われます。なぜなら私の仕事は介護職で常に薬用ソープで手洗いした後、かならずアルコール消毒をします。自宅でもそうですね。
だから匂いがつきようないんですね。
大宮も手に乗せて遊ばせますが、大宮が交尾をしようとする姿は見せたことは無いし、そのような不審な行動も見られません。
小宮山だけなんです。
もしかして・・・小宮山に愛されてるのかも?
【バリピル宇宙と電話中の小宮山の行動】
コメント
コメントを投稿