魂の周波数

 人間の言葉には魂が宿っていて生きているものと思っても良いです。


実際、相手を傷付けたり、泣かせてしまったり、苦しめたりして言葉は凶器ともなりかねません。


何気なく放った一言が命取りになることもあり、言葉選びは慎重になる場面があります。


また言葉は笑わせたり、喜ばせたり、楽しませたりすることも出来る。


笑いや喜び、感謝や愛のある言葉は言葉としての周波数が高いため、言葉を放った人物やその周りの人達をポジティブにさせるし高次元の波動を生むんですよ。



魂の正体


魂は心であるが、魂は21g(1901年マサチューセッツ州医師マクドゥーガル発表の研究結果による)と言われているから、魂は物質として存在しているものであります。


霊体というのは実在しており、霊も魂も同様に目に見えないものではありますが、魂も人間も一定の粒子が振動して集まっているものを指します。


魂を簡単に説明すると自動車が人間の身体であり、運転手が魂になる。


車が壊れたり、廃車になれば運転手、人は自動車から降ります。


そして新車を買って再びまた乗ります。


そしてまた長い道路を走らせて運転する先はその人生における最終目的地であり、到達すればまた車を降りて新たなステージへと移る。


これこそが魂の正体であり、人が死ぬと身体から魂が抜ける。そしてほとんどの魂が新しい身体を見つける為の場所(部屋)へ辿り着くことが出来るんだけども、低次元の魂はこの世(現世)で悪霊とかになって永遠に彷徨うことになる。


“類は友を呼ぶ”という言葉にもあるように、同じ周波数の物体や人などはお互いに引き寄せてしまうんです。


百物語などの怪談話は周波数を霊体レベルに低く合わせることによって、悪霊を引き寄せるので心霊現象などと呼ばれる怪奇現象を発生させるのです。


だから高い周波数を放つ人や魂レベルの高い人、また魂の修行に真面目に向き合って生きている人や普段からポジティブな人には悪霊というものは寄り付きませんね。


逆に言ってはいけない言葉を口にしている人、恨み、妬み、嫉妬、悲しみ、他人を否定したり、怒りやすい人、また勝手に被害妄想をしたりして常にネガティブな感情を持っている人は周波数がとても低くて、悪霊を惹きつけるようになってしまう。


だから悪霊を寄せない為には、いつも魂レベルを高くするように常に言霊に気をつけたり、普段の生活においてこの世は魂レベルを上げる修行であると理解し、日々を楽しく笑いながら、愛を持ってすべてにおいて感謝をして生きていれば、必ず高次元の波動を得ることが出来るんですね。


「そんなのあるはずがない」だとか「死んだ世界なんてだれも知らない」とか「やって効果がなかったらどうする」とか信じない人は信じなくても良いです。


不幸が好きなら、ずっといつまでもネガティブに浸って不幸になっていけば良いと思いますよ。


多分そういう人は不幸がとても大好きで、不幸を呼び寄せて生きている周波数の低い人なのでしょう。そういう人はエネルギー泥棒と言い、他人のエネルギーを奪って燃やし自分のエネルギーとして使う人です。他力本願ってやつです。


所詮、「人の不幸は蜜の味」的な生き方しか出来ないのだと思います。他人の悲しみや苦しむのが大好きなんでしょう。


こんな人とまともに向き合ってしまうと同じステージに存在することになるので、相手にしないのが一番です。


もし、その波動を変えたい!今の現状を変えたい!人生を上手く生きたい!って思う人は実践していただきたいですね。


その中でも簡単に悪い癖を直す、言ってはいけない言葉を上げていきます。


忙しい


「忙しい」という言葉は言ってはいけないトップ級の言霊になります。


相手との会話で、またLINE、メールなどで相手から「最近忙しくて」「忙しいから出来ない」「忙しいから無理」って言われたらどう思いますかね?


まず嫌な感じをするはずです。


忙しいの「忙」という漢字は「忄」りっしんべん(立心偏とは心の字形から転じた偏である)と「亡」なくすという漢字を組み合わせた字でありますが、その組み合わせ通りで「心を亡くす」という意味を持ち、マイナスな波動を持つ漢字です。


心とはまさしく「魂」でもあり、魂を亡くすとも解釈出来ます。


だから普段から「忙しい」という言葉を口癖のように使っている人は、自らの波動を下げて周波数を落としているのは間違いありませんね。


だから極力使わないように意識しましょう。


面倒くさい


「面倒くさい」これは超級の言ってはいけない言葉ですね。


これを口癖の人は多いと思います。


「掃除をするのが面倒くさい」


「食事を作るのが面倒くさい」


「服を洗濯するのが面倒くさい」


これは衣・食・住ですよね。


人間の生活における最低限の活動ですが、これを「面倒くさい」の一言で片付けてしまいやらないのは、言語道断であり、この世での魂を磨く精神修行においては「何も努力をしない者」となり、周波数を下げて魂レベルも低いものとなります。


気をつけないと、疲れてる時など油断するとつい言いがちなので、「あー面倒くさい」と言いそうな瞬間は意識して止めることです。


言葉は呪文ですから唱えていれば、それは魔法のような効果を持ち、潜在意識に植え付けられます。


人は潜在意識で動かされているものですから、「面倒くさい」というネガティブな言葉を放つ人は、その人自身が「いつも面倒くさい人」になっていきます。


先程の「忙しい」同様、相手からあなたが「面倒くさい」と言われたらどう思いますか?


聞いた方からしたら物凄く嫌な気持ちになりませんか?


面倒くさいなぁ、と思う前に魂の周波数を上げていきましょう。そうすれば面倒くさいことなんか無くなるはずです。


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