夢日記を書いてみよう
生まれてからこのかた、私は夢を見ない日はほとんどない。
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夢の不思議
人はレム睡眠の間にはっきりとした夢を見ていると言われますが(ノンレム睡眠でも夢は見ている)、夢は忘れてる人も中にはいて、彼女に「夢って毎日見てるよね?」聞くと.......
「覚えてる日もあるけどほとんどが忘れてるか、全く見ない日もあるよ」とのこと。
弟バリピルに関しては「夢を見る事なんて、ほとんどないよ」と言われてびっくりしたことも。
私は強烈に覚えている夢が多々あるんです。それも自我に目覚めた頃から幼い時に見た怖い夢とか、不思議な建物の存在と風景、景色。
それが「夢の中でしか存在しない場所」なんです。
他人の夢の話を聞いても、誰もその本人の夢は見ることが出来ないし、話だけ聞いてもピンときません。
「ふ~ん、あっそう…」だと思うんです。
私の夢はいつもリアリティで夢と現実が見間違えるかのように色がはっきりしていて、また登場人物もよく覚えているんですね。
昔の小学生時代にまったく話したこともないし、友達でもなかったし、特に縁のなかったクラスの中の子が複数人よく登場したりするんです。
その後一度も会ったこともないけど、卒業アルバムに実際に存在しているので決して自分の妄想ではありません(笑)。
なぜ一度も話したことのない人物が夢に登場するのか?やはり夢の中でも仲良くしている夢ではありませんし、話したりもしませんが、「なぜかいるんですよ、その子が」。
そして名前も、出てこない。目覚めてから「あれ?また出てきた!誰だっけか?」と卒業アルバムを取り出して見るとあの子とあの子…。
なぜだ?
印象にも残っていない人物の夢の登場。
その子らが自分にとって重要な人物?でもなさそうだし…
小学生時代だけじゃなく、中学生、高校時代、社会人時代に見たことのある決まった人物も登場するんです。
社会人時代に登場する人物は卒業アルバムもないんで、名前もわからず顔しか覚えていないんですが、夢の中では名前を呼んでる記憶があるんですね。だけど目を覚ますと名前だけ忘れてる。
でも「また、あいつが出てきた!」と...いったいなぜなんだ?
夢の中だけでしか登場しない建物と風景
夢の中では「あ!またこの場所だ!」と思って、一体ここはどこなんだ?と思うも、起きると現実には行ったことも見たこともない場所。
まるで夢の中での現実にある「デジャヴ」のような感覚。
最近特に思うのが、本当は夢が現実であって、実はこの世の現実は夢なのではないだろうか?ということ。
変に思われるかもしれないけれど、あってもおかしくない話だと思うんです。また夢は無意識や潜在意識を反映しているとも言われています。
私は夢のストーリーを自在に操られるんですね。そうです「明晰夢」(めいせきむ)です。
時に自由にならない時もありますけど、大抵の夢では自分の好きにできるんです。夢の続きを見ることもできますし、何日後かまた数か月後にその夢の続きを見ることができます。
それが夢の中でしか存在しない風景、場所、建物なんです。
ただ登場する人物は架空の人物は登場したことがないんですね。母や父、弟。しかしこれも不思議なんですが、私が生まれた時には既に亡くなっていたおじいちゃん、おばあちゃんが登場する時はあります。
この現実だと思われている私たちが生きている世界は、なかなか生きずらくて自分の思うままにならないようになっています。
そこであえて最近は特に自分が見る夢に注目してるんです。
夢日記を書く日々
自分は夢こそがなんでも叶えられる最高の時間なんだと思い始めて、いつからか夢日記をつけてみようか?
枕の下にパワーウィッシュノートとシャーペンを常に置いてあるんです。
でもなかなか起床した時に眠くて眠くて、書くことを忘れてたり、平日は仕事に行くまでギリギリ寝ているので、ノートに夢を書く暇が無かったりするんですね。
でも書ける時はちゃんとノートに記入してるので、過去に残した夢日記を思い返して読んだりしています。
でもさすがに起きたばかりだと、ボケーっとしてペンが進まない時は悔しいけど正確に書けないんですね。断片的にしか書けなかったりしたときはガッカリですね~
夢日記を書くのは良くない?とかいうサイトも見たりします。
「危険」「気が狂う」とか。
現実と夢の境目が分からなくなって自分自身の精神の崩壊を招くとか…。
しかし夢日記をつけるようになると「明晰夢」が見ることができます。それはそれは、とても不思議な感覚なんです。
自分の夢をコントロールできるということは、好きな夢を自在に考えられるようになるということ。
つまり想像力が豊かになるんです。
潜在意識は普段生活している中では、顕在意識が勝っていて現実ではなかなか引き出すことの出来ない意識でもあります。
潜在意識は自分が本来思っていること、本当は叶えたいのに叶えたい夢など心の奥底にしまい込んで眠っている隠れた意識。
それが潜在意識とつながっている夢をコントロールできるということは、現実をもコントロールできるということになります。
夢を上手く利用すれば、現実で自分の考えた希望や夢などの出来事を実現可能に出来るかも知れない!
ただ、現実逃避している人や現実から夢に逃げたいと思っている人が、夢日記を書いていると夢の世界が現実となり、現実の世界で生きていく自信がなくなり、本当に精神が崩壊する可能性もあるので、自分を変えたい!という人にしかオススメしませんね。
考え方や思考が凝り固まっている人は、なかなか理解が難しいでしょう。
しかし集中力を高めたいなど、記憶力を高めたい、瞑想をもっと深めたい人など「夢日記」はとても有効な方法だと思います。
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